応用色々、料理レパートリーが増えるナポリタンソース
写真はナポリタンソースを使った応用例「レッドカルボナーラ」
レシピは現在準備中。
料理のコツ・ポイント
ナポリタンソースを作るコツの紹介です。
パスタソースですが、ナポリタン以外にも応用ができます。
料理の再現性を重視しているため、市販品や旨味調味料を使てます。
便利に使えるナポリタンソースは、料理の幅を広げます。
時間がないときはナポリタンソースが大変便利です。
調理時間
調理時間40分。
作り置き、冷凍可能です。まとめて1Kg程度調理して、パスタソース、お米料理、肉料理のソースに便利に利用できます。
費用目安
800円くらい
材料
ピュアオリーブオイル | 50g |
ニンニク | 1片 |
タカノツメ | 1本 |
ベーコン | 150g |
赤ワイン | 100g |
カットトマト400g缶 | 3缶 |
チキンコンソメ | 10g |
ハチミツ | 15g |
トマトケチャップ | 150g |
ナポリタンソースの作り方
0.準備です。
ニンニクは布巾でくるんで、軽く押しつぶします。火が通りやすく、オイルに香りが移り易くなります。
ベーコンを食べやすサイズ(8㎜×8mm×40mm)程度にカットします。
タカノツメは中の種を取り除いてください。
1.鍋にニンニク、鷹の爪を入れて弱火にかけて、ニンニクがきつね色になるまでのんびり火入れします。
2.ニンニクがきつね色になったことを確認して、ベーコンを入れます。中火に切り替えベーコンに色付けるよ
うに焦がさないことに注意しながら混ぜ炒めます。
ベーコンの余計な水分が飛び、ゼラチン質が溶け出すと鍋底にこびり付き始めます。焦げ付かないように
火を弱めながらさらに炒め続けます。
3.こびり付きが鍋底全体につき始めたら、赤ワインを入れます。
一度火を止めて、2分ほど放置します。簡単にこびり付きがとれます。
木べらで鍋床のこびり付きこそぎ取ります。美味しさのもとです。
必ず、こそぎ取りましょう。取らないで調理を続けると焦げます。
4.再び、中火にしてワインのアルコールを飛ばしながら半量程度煮詰めます。
5.ダイストマト缶を入れて沸かします。
入れた直後はシャバシャバです。
沸いたら、静かに沸騰している状態を15分程度保ちます。
ダイスカットトマトに火が入りとけて、全体的にソース状入にまとまってきます。
6.チキンコンソメ、ハチミツ、ケチャップを入れ再度沸騰したら出来上がり。
応用例 ベーコントマトクリーム
ナポリタンソースの応用例です。
クリーム足すだけですが、子供から大人まで美味しくいただけます。
料理のコツ・ポイント
クリームとバターを加えるだけで美味しいトマトクリームパスタが出来上がります。
準備時間がないときはナポリタンソースが大変便利です。
調理時間
調理時間10分。
お湯を沸かす時間は入れてません。
スパゲティ1.8mmでゆで時間8分を想定してます。
費用目安
100円くらい
材料 1人分
ナポリタンソース | 200g |
生クリーム | 50g |
バター | 10g |
粉チーズ | 30g |
パスタ | 100g |
トマトクリームパスタの作り方
0.準備です。
鍋にお湯を沸かします。塩は水に対して1%です。
1.パスタを茹でます。ゆで時間は商品のゆで時間を参照してください。
2.フライパンにナポリタンソースを取り中火にかけます。
水30g程度を入れてソースが煮詰まらないようにソースを温めます。
3.バター、生クリームを入れ全体が混ざったら火を止めます。
味を確認。塩、ケチャップ、クリームを足して好みに調整。重要です!
茹であがる1分前になったら中火でソースを温めます。
ソースが沸騰すると油脂が分離して脂っぽくなります。要注意!
4.茹であがりを食べて確認。大事です。
固く感じたら後10秒。
OKなら、しっかり水分を切ってフライパンに移します。要注意!
水切りがあまいと、ソースが薄くなります。濃度をもと状態に戻すのに余計に時間がかかり、パスタも柔
らかくなります。
5.火を止めて、粉チーズをふりかけ全体が混ざれば出来上がり。
6.お皿に盛りつけます。
分量外ですが、仕上げにバージンオイル、粉チーズ、ブラックペッパーをお好みで!
まとめ
レッシピはあくまでも目安です。
自分の舌で味を確認して、塩を一つまみ加えて好みのストライクゾーンを探してみましょう。
今回紹介した、ナポリタンソースは便利に使いまわしが可能です。
これを、ベースにオリジナル料理に挑戦してください。
今日も「美味しい」笑顔が見たいです。
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