インフルエンザ予防接種、いつ打つべきか?2回目も必要か?

ワクチン接種 健康

寒い冬の季節になると毎年のように流行するインフルエンザ。
予防効果を最大に発揮できるのは、いつ予防接種を受けるべきなのか?
また、一回の予防接種で無事に冬を乗り切り、春を迎えられるのか?

インフルエンザの予防接種は必要ないと言う意見もありますが、今回はインフルエンザ予防接種が予防に有効な手段であることを前提に話を進めます。

インフルエンザ予防接種はいつ打つ?何回打つ?

インフルエンザ

10月を迎えるころ、インフルエンザ予防接種を全社員が受けます。飲食業の従業員である私は去年からインフルエンザ予防接種を受けています。
このインフルエンザ予防接種、何の疑問もなく今頃受けていますが、本当に今受けるのがベスト?
効果は実感できるのだろうか?効果を実感できるなら切れるころもう一回打とうかな?

こんな疑問を解決します。

インフルエンザの予防接種は10月中旬から後半がおすすめ

インフルエンザ予防接種は、その流行り始めを考えると、予防接種の効果が発揮される期間から考えると、10月中旬から後半がおすすめです。

2回目の予防接種の必要性はいくつかのケースに分かれます。

結果から提示すると以上になります。

もう少し具体的の結論の根拠が必要ですね。

インフルエンザ予防接種を受けてから2週間後からが効き始めます。

 

予防接種いつがおすすめ

2019年は10月に沖縄でインフルエンザの流行の兆しがありました。
現在のところ、早い広がりをみせてないので警戒すべきは11月初旬から中旬です。
インフルエンザ予防接種を今受けると効果を発揮してくれるのは2週間後の11月初旬です。
例年流行り始める11月初旬から中旬には効力を発揮するためには、10月中旬から後半に予防接種を受けるのがおすすめとなります。

二回目の接種について

一般的にインフルエンザワクチンは12才までは2回必要ですが、13才以上は1回接種でよいとされてきました。

その根拠は、基礎免疫力が既に獲得されているか否かです。

年少者はインフルエンザウイルスに曝された機会が少なく、また過去にワクチン接種を受けた回数が少ないため、インフルエンザに対する基礎免疫を獲得していることが少ないとされています。そのため1回のワクチン接種では感染防御に十分な免疫が得られず、2回の接種が必要とされているのです。

したがって成人でもインフルエンザに罹ったことが無く、ワクチン接種も受けたことがない人は2回接種すべきです。

今までに、何度かインフルエンザに罹ったことがある。あるいは、頻繁にワクチン接種を受けてい人は1回接種でも基礎免疫力が十分にあるので効果は期待できます。

2回目を受けるタイミングについて

インフルエンザは例年、11月末から12月上旬ごろに流行入りし、年末年始の人の移動で全国に拡散し感染者数は一気に急増。1月末から2月上旬ごろ全国的な流行のピークを迎えます。その後徐々に患者数は減少し4月末から5月上旬には流行りも終わります。

インフルエンザワクチンは接種後2週目から抗体が上昇し始めて1ヵ月でピークに達し、その効果は約5ヵ月間持続します。

2回接種が必要な場合、1回目の接種で抗体がピークに達している1か月後に追加接種した場合に最も抗体が上昇しますので、2回目の接種はこの頃に受けるのがよいでしょう(一般的には、接種間隔は2~4週とされています。)

有効な抗体の数から見た効果

11月上旬に最後の接種を受けた場合、2月上旬までは80パーセント、4月上旬まで50パーセントの抗体が維持されます。

有効抗体維持数で考えると、1回の接種で3月末まで効果が期待できます。
したがって、四月上旬まで効果を期待するのであれば、2回の接種が必要になります。

インフルエンザの予防接種は10月中旬から後半がおすすめ

二回目の予防接種の必要はいくつかのケースに分かれます。

基礎免疫力の有無から分けて考えます。

基礎免疫力の少ない12才までは2回必要です。

基礎免疫力が低いとされるインフルエンザに罹ったことが無い成人や、ワクチン接種も受けたことがない人は2回接種すべきです。

基礎免疫力がある13才以上は1回接種でよいです。

他の疾患の治療状況、生活、仕事の環境などによっても感染の危険性は人によって異なりますので、接種の回数は医師に相談して決めるのが賢明でしょう。

参考:はしもと診療所、医療情報トピックス、成人のインフルエンザは2回必要か?

印旛市郡医師会、予防接種

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