梅干しで健康になる

梅干し 健康

更新2019/12/05

梅干しで健康になる

「梅はその日の難逃れ」ということわざがあります。

読んで字のごとし。

朝に梅を食せば、その日は難なく無事に過ごせるという意味です。

なぜ、梅は昔から体によい食品とされ、梅を食せば健康に過ごせると信じられてきたのでしょうか。

梅干しで健康になれます

梅干し

梅干しの栄養面で特徴は、有機酸の多いことです。

疲労回復などに有効なクエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸、その他各種有機酸が豊富に含まれています。

梅の栄養価値は果物の中でも優れており、タンパク質や、カルシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラル(無機質)や、ビタミンA・B1・B2・Cなども豊富に含まれています。

梅干しの効果

うめ

梅干しには豊富なミネラル分、クエン酸に代表される有機酸が豊富に含まれています。

梅干しを食べると、体内ではアルカリ性になります。

食生活が偏って体が酸性になりがちな体をアルカリ性に調整してくれます。

梅干しが「1日1粒で医者いらず」といわれる所以はここにある。

そんな梅の効果について、ご紹介します。

疲労回復効果 老廃物が溜まるのを抑制する

回復

疲れや肩こり、細胞の老化、動脈硬化、生活習慣病は栄養素の不完全燃焼を起こす、非効率的なエネルギー代謝が原因です。

梅の酸味成分でもあるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、糖質の代謝を促し活性化させる作用があります。

これにより栄養素を効率的にエネルギーに変換します。

つまり梅は、疲労回復、腰痛や肩こりの緩和、老化防止、疲労しにくい体づくりに期待が持てます。

唾液の分泌と食欲増進

梅の酸味成分であるクエン酸は唾液の分泌を促して食欲を増進させます。

更に、胃液や消化酵素の分泌を高めて栄養素の消化吸収を助けてくれます。

また、梅に少量含まれるピクリン酸は腸の働きを促進し、便通の改善にも期待が持てます。

梅はカルシウムや鉄の吸収を促す

毎日の食事で気をつけていても、カルシウムは吸収率が低いので体に吸収、定着させるのが難しく、丈夫な骨がつくりにくいのです。

また高齢を迎えるとカルシウムの吸収率は低下し、骨折のリスクも増えます。

しかし、クエン酸などの有機酸にはカルシウムや鉄の吸収に優れ特徴があります。

毎日の食事で梅を取ることで、カルシウムは吸収、定着が高まり丈夫な骨を作る働きが期待できます。

カルシウムが必要な成長期の子どもや高齢者、大人に至るすべての人に、梅は優れた効果を発揮してくれます。

肝機能を強化、血栓、動脈硬化の予防

梅干しにはピルビン酸という成分があり、これは肝機能の強化に有効といわれています。

またジャムや梅肉エキスなどの加熱した梅製品には、梅に含まれる糖とクエン酸が結合してできる成分、ムメフラールが含まれています。

ムメフラールは血流を改善します。

血栓予防、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つと考えられています。

また血液中に溜まるコレステロールを抑え、酸素や栄養分のスムーズな供給を可能にし、老廃物を排出し疲労回復も期待できます。

新陳代謝を活発にすることで、健康維持、老化防止にも役立ちます。

梅の殺菌作用 微生物の繁殖を抑え食中毒予防

梅に含まれているクエン酸は、殺菌・除菌効果に優れています。

日持ちを良くするために、おにぎりやお弁当に梅干を入れます。

クエン酸が微生物の繁殖をおさえる効果を知る以前から生活の知恵として行ってきました。

また、胃かいよう、十二指腸かいようの原因、胃がんとの関連も指摘されるヘリコパクター・ピロリ菌の増殖を抑制する効果もあるという研究報告もあります。

梅は、毎日の食事に取り入れることで、食中毒予防やがん予防も期待できる優れた食品です。

美肌、老化防止 むくみ解消、女性の悩み、シミ・シワ対策

美肌

内臓の老化が肌のシミ、シワ、くすみなどの原因のひとつとしてあげられます。

梅のクエン酸は、新陳代謝を促し体内の老廃物の排出を促進し、むくみの解消、美肌や老化防止なども期待できます。

また、梅にはポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化成分が含まれ、野菜や果物の中でも優れた含有量を誇ります。

ミカンやリンゴより豊富なミネラル

一般的にミネラルと呼ばれる栄養素、カルシウム、リン、水、鉄分などが不足すると、人間の体はバランスを崩し、いろいろな病気を引き起こしてしまいます。

梅には身体に必要なミネラルが豊富に含まれています。

リンゴに比べて小さい梅の実ですが、カルシウムはリンゴの4倍、鉄は6倍も多く含まれています。

マグネシウムや亜鉛も実は梅の実の方が多いのです。

一日一粒で食事バランスを整える梅干しの効果

例えば、牛肉100gを食べたときの酸性を中和するには、野菜などの多くのアルカリ性食品を食べる必要があります。

梅干しならたった5g(約1/2~1粒)で効率良く中和してくれます。

アルカリ性食品の梅は、血液やリンパの流れを良好に保ち、抵抗力や免疫力のアップに優れた、病気になりにくい体を維持してくれる特徴があります。

つまり、一日一粒で毎日の食事のバランスを整えるてくれる代表的な食品といえます。

体内をアルカリ性に保って健康に

健康維持には、体の酸性とアルカリ性のバランスをとることが欠かせません。

健康を保つには体液(血液や細胞液)を弱いアルカリ性に保つ必要があります。

しかしご飯やパンなどの主食や肉や魚などの食品は、その多くが酸性食品です。

また、お酒も、体を酸性にしてしまう食品です。

現代生活では酸性食品を多く摂りがちです。

体液が酸性化すると血液はドロドロになって毛細血管の流れが悪くなり、血行不良などを引き起こす原因となります。

また体内の強い酸性化は、クエン酸などによる疲労物質(乳酸)を分解する機能を鈍らせ、乳酸が筋肉等に蓄積され老廃物も溜まる原因になります。

血行不良を引き起こし免疫力が低下して病気にかかりやすくなります。

身体のためにはアルカリ性食品を食べて、酸性を中和させる必要があります。

アルカリ性食品である梅干しは、すっぱいですが少し食べるだけで酸性を中和することが出来る優れものです。

体内をアルカリ性に保って健康な体を手に入れましょう。

梅干しのクエン酸パワーをもっと知りたい

梅干しの持つクエン酸が身体のエネルギー生成や疲労回復に重要な働きします。

もう少し詳しく説明すると、エネルギー生成とは「クエン酸サイクル」のことです。

この「クエン酸サイクル」に必要な「クエン酸」を梅干しが上手に供給することが疲労回復に効果がるのです。

梅干しが「クエン酸サイクル」にいい仕事をします。

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